ミニデイサービス利用者にマスク配付

　JA梨北では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急宣言の発令により、助け合い組織ひまわりの会が運営するミニデイサービス「ひまわり畑」の開催を自粛し、高齢者の感染リスクを回避しました。
　また、マスクが品薄となり、入手が困難なことから、ひまわり畑のスタッフが洗って使える布マスクを作って配付しました。それぞれが持ち寄った布を型紙に合わせて裁断し、一つ一つ心を込めて作りました。
　スタッフは感染防止を万全にして利用者宅を訪問し、体調チェックをしながら利用者一人一人に「元気でいてくださいね」という言葉と共に手作りマスクを手渡しました。利用者からは、「助かるよ。ありがとう。うれしいね！」と元気な笑顔が返ってきました。
　長く続く「ステイホーム」で運動不足が懸念されますが、体操などを生活習慣に取り入れて元気に過ごしてほしいです。一日も早く、元気な笑顔が集うことを心から願っています。
（雨宮文子）