北海道 JAいわみざわ

女性部お手製の俵形おにぎりとミルクパンが大好評

管内自慢の小麦粉で丹精して作りました

 JAいわみざわ女性部は昨年10月、青年部主催の「令和5年度情熱直送便」に、約4年ぶりに本部役員6人が参加しました。情熱直送便とは、昨年から復活した米俵を背負って岩見沢市から札幌市までをつなぐリレーや、市内外での直売会を開催するイベントです。
 女性部では、加工施設「愛農夢キッチン」での、いわみざわ産「情熱米ななつぼし」の新米で俵形おにぎりを作成。また今回、初めて小麦『キタノカオリ』を使用したミルクパンも作りました。
 女性部が手作りした俵形おにぎり500個とミルクパン240個は、各直売会の会場にて青年部盟友が配布しました。
 試食した人からは「キタノカオリ特有の香りと味がした」「とてもおいしかった」と大好評でした。それを聞いて女性部は、充実感でいっぱいに。米・小麦の消費拡大にもつながる貴重な機会にもなりました。
(女性部部長 村上由美子)