京都府 JA京都

みょうが結びのストラップで労働災害ゼロを応援

農事組合法人や京野菜部会など関係各所に配りました

 秋の農作業安全確認運動に合わせ、JA京都女性部部長の村上豊美さんと南部副ブロック長の田井達子さんが9月、亀岡市のJA京都本店に大槻松平代表理事理事長と樅木誠常務理事を訪ね、「みょうが結びのストラップ」約500個を寄贈しました。ストラップ制作のきっかけは、管内での死亡事故の発生や報道されない農作業事故の多さを知ったため。「安全に作業して家族の下に無事に帰ろう」の願いを込めて、南部と北部の女性部合同で結びました。
 ストラップには「農作業事故0をめざそう」「農機具と心通わせ無事故作業」「愛ことば今日も無事故でがんばって」などと書いた16種類の台紙も付けました。
 村上さんは、「このみょうが結びのストラップを見て、心配する家族や友人のことを思って気をつけてくれたらうれしい」と話しています。
(中村哲朗)