滋賀県 JAしが女性協議会

食農教育活動の活性化に向けて食のつどいを開催

実演レシピは当日の弁当で味わうことができました

 JAしが女性協議会とJA滋賀中央会が主催して8月、「JA女性部食のつどい〜近江のおいしさ 知って・食べて・つなげよう〜」を開催し、県内のJA女性部員や生協連など144人が参加しました。
 最初に県内7JAの女性部が食と農に関わる活動を発表し、各地域の特色ある活動を共有。さらに、フードコーディネーターの梶山葉月さんが「地域のおいしさを次世代に伝えよう」と題して講演し、地産地消レシピ「まるごと杉谷なすびの炊き込みご飯」「丁字麩と杉谷とうがらしの卵炒め」の調理を実演しました。参加者からも「新しい食べ方を学べた。簡単なので、ぜひ作ってみたい」との反響がありました。
 女性協議会と中央会は今後も食農教育の取り組みの活性化に向け、JAくらしの活動に役立つ企画や支援を実施していきます。
(JA滋賀中央会・白子淑恵)