こめ油の料理教室で共同購入商品への理解を深める

　JAいしのまき女性部石巻地区は8月1日、石巻市の本店調理室でエーコープマーク商品を使った「こめ油」活用料理教室を開きました。
　コロナ禍の影響で、調理実習の開催は約4年ぶり。同地区フレッシュミズふたば会にも呼びかけ、午前と午後の2回に分けて計26人が参加しました。
　講師に築野食品工業株式会社の栄養士・大塚尚子さんを招き、炊きこみご飯やドレッシング、揚げ物など手間いらずのメニュー4品を作りました。
　参加者からは「この『こめ油』を使うと、他の油が使えなくなる」「みんなと調理実習ができて、とても楽しかった」「今日のレシピはとても簡単だから、家でも作ってみたい」との声が聞かれました。
　同地区では共同購入商品について理解を深めるため、エーコープマーク商品の研修会を毎年開催。今回は長年愛用され、人気商品でもあることから「こめ油」の教室を開きました。
（榛澤隆太）