熊本県 JA阿蘇

外国人技能実習生らと女性部が研修で交流

研修は日本の伝統や風習、マナーなどが題材。二人羽織では会場が沸きました

 JA阿蘇女性部は5月、管内の農家で働くカンボジア人技能実習生らを対象に6回めとなる研修会を開催。実習生108人が「二人羽織」と、今や大谷翔平選手でおなじみのかぶと作り、チラシを活用したごみ箱作りに挑戦しました。
 男子ペアと女子ペアによる二人羽織は早食い競争になり、女性部とJA職員が指導して折った新聞紙のかぶとも好評で、写真撮影で盛り上がりました。女性部も若い実習生たちとの交流で、毎回元気をもらっています。
(野田ひろみ)