大阪府 JA北大阪
関西大学で『農協の飲めるごはん』とのコラボ授業!
JA北大阪が販売している災害備蓄用穀物飲料『農協の飲めるごはん』とのコラボ授業が6月、関西大学社会安全学部の近藤誠司研究室でおこなわれました。情報とメディアを糸口に防災・減災、暮らしの安全・安心を促進するプロジェクトを実践している同研究室では、地域の防災福祉プロジェクトや動画共有サイトなどで当商品を紹介しています。
授業では3種の風味の試飲・採点とウエハースと合わせての試食をし、グループに分かれてマーケティング戦略の提案へ。学生からは高齢者向けにローリングストックできる食べ方やSDGsを兼ねたキャンペーンなど斬新なアイデアが次々と出されました。近藤教授は「都市農業を支えるという観点からも、非常食の普及という観点からもこの商品をたいせつに扱いたい」と話しています。
(鈴木和華奈)