岡山県 JA岡山
コロナ禍を乗り越え笑顔あふれる居場所づくりを継続
JA岡山助け合いの会「かがやき」は4月、地域の茶の間「みんなのお家」が開設5周年を迎えたことから記念式を開催しました。みんなのお家はJAの旧事業所を会場に開いているもので、高齢者同士のふれあいと生きがいづくりが目的。毎週月曜日、おしゃべりや軽体操、昔遊びなどを楽しんでいます。2004年にスタートした「サロン」も地域の公会堂や集会所を会場に徐々に再開。認知症予防やフレイル予防になると、地域住民から喜ばれています。
コロナ禍で休止していたサロンなどの居場所再開に向け、かがやきでは昨年11月に協力会員の勉強会としてJA山口県宇部女性部「ひまわり会」とWEB交流会を開催。フェルトバッグと松ぼっくりリースを作りました。今後もかがやきでは、WEB交流や認知症などの知識習得に努めながら、協力会員同士が知恵を出し合って、地域の高齢者の笑顔あふれる居場所づくりを継続していきます。
(かがやき代表・犬飼三重子)