長野県 JA大北

災害時の食の備えをみんなで学び合う

ライフラインが止まったときを想定した料理なんです

 JA大北女性部は近年多発している災害に備え、防災食と防災グッズづくりを学ぶ講習会を開きました。昨年10月に池田地区支部、11月には松川支部で開催。『家の光』2020年9月号別冊付録「もしも…に備える災害食レシピ」を用いて、JAふれあい課職員を講師に、災害食レシピを学習しました。松川支部の荻久保加代子支部長は、「食の視点からSDGsを学び、緊急時に対応できる知識を部員相互の交流から深められた」と話していました。
(田中詠都)