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コロナ禍でもみんなが集える魅力ある活動を!

雑がみ用袋などSDGsを意識した活動にも取り組みます

 JA福井県女性部たんなん支部立待地区の部員は、毎月JAの鯖江北支店を会場にさまざまな活動を展開しています。行政から講師を招いてごみの分別収集の話を聞いたり、新聞紙で雑がみ用(古紙回収用)袋の作り方を習ったり、認知症予防の体操なども実施。ときには部員や地域の人が講師を務めています。
 昨年8月には染め物にチャレンジ。タマネギの皮でストールを染めました。ほかにも、ヨガや季節ごとの寄せ植え、松ぼっくりのミニクリスマスツリー作りなど、コロナ禍に対応して人数を制限したり、2部制で開催したりと、工夫を凝らして活動に取り組んでいます。
 いつまでも仲間が笑顔で集えるような女性部であることを願い、今後は地区独自の広報誌も作成し、部員に情報を発信していく予定です。
(山川久美子)