石川県 JA内浦町

10分間のタッチケアでみんなほっこり

『家の光』の記事活用ならだれでも簡単に取り組めます

 JA内浦町女性部グリーン・レディース・カレッジでは、部員がたがいに講師を務め、『家の光』の記事活用などに取り組んでいます。6月には、今年度初の講座を開催し、女性部部員10人が参加しました。
 今回は、『家の光』2022年5月号別冊付録「すきま時間で暮らしを豊かに 10分あればできることカタログ」の中から、「タッチケア」に挑戦。タッチケアとは、体の一部に手で触れて、柔らかくゆっくりと刺激するケア方法のこと。心身の緊張を和らげる作用があるため、認知症ケアにも広く取り入れられています。2人1組で、1人が机にうつぶせになり、もう1人が優しく声をかけながら、背中に渦巻きを描いたり、放射線や円などを描いたりしながらなでていきます。
「気持ちいいわぁ~」「マッサージよりいい」などと、部員からは大好評。タッチケアをする側も受ける側も癒やされながら、交流を深めることができた10分間になりました。
(表 美紀子)