千葉県 JA千葉中央会

『OKOME TABEYO』でお米の魅力を発信!

2022年1月号

冊子をきっかけにおいしいお米を食べませんか?

 JA千葉中央会では、消費者に千葉県産米への理解を深めてもらい、消費を促すことを目的に、パンフレット『OKOME TABEYO』を作成。県産米をPRするだけでなく、ごはん食による食生活のたいせつさや、お米の持つ優位性も伝える内容です。
 お米の基礎知識や田んぼの多面的機能についての解説のほか、県内5地区の生産者のインタビュー記事や、ごはんのお供の紹介なども盛り込まれています。
 制作者であるJA千葉中央会の佐藤文昭さんは、「日本人の米離れが進むなか、古くから日本人の体をつくってきたお米を、改めて身近に感じてもらいたいと作成しました。冊子を手に取った人が、魅力を再発見してくれればうれしい」と話します。このパンフレットは、県内の宿泊施設やJA直売所、また学童食育事業を実施している県内の小・中学校、栄養士や調理師学科を有する高校、大学、専門学校へ配付し、JAグループ千葉のウェブサイトでも公開しています。
(土屋直樹)