山形県 JA庄内たがわ

組合員との二人三脚で園芸特産事業を発展

2021年5月号

指導員は日々組合員のもとへ飛び回っています

 JA庄内たがわでは、園芸特産指導員が精力的に活動し、品目ごとに担当指導員が組合員に指導しています。組合員の高齢化が進むなか、担い手の確保と作付け規模拡大・高品質生産による所得の向上が目標です。
 昨年度は、栽培指導技術の提供と職員間の情報共有、地域農業の振興支援を目的に、「園芸TAC」を新設。担当職員2人が組合員への指導や今後の産地の方向性を見すえた職員の課題解決提起を促す指導をおこないました。
(門脇彩美)