三重県 JA多気郡

レインボー体操で健康づくりと地域交流を推進

青空の下でレインボー体操

 JA多気郡女性部は、昨年11月に「健康寿命100歳プロジェクト交流会」を開催。コロナ禍で地域間の交流が減少し、家庭でも運動する機会が減っていることを受けて実施されたもので、女性部員60人余りが参加しました。
 秋晴れの空の下、本店敷地内のふれあい広場で、フタムラ式血液循環体操研究所副所長の二村治菜さんを講師に迎え、参加者はレインボー体操に挑戦しました。レインボー体操は、心臓に負担をかけないやさしい動きを組み合わせているので、いつでもどこでも無理なくおこなうことができます。二村さんの楽しいトークに耳を傾けながら、椅子に座って体を動かすと、みんな笑顔になっていきました。
 参加者からは、「運動不足になっていたので、体を動かすことができてよかった。家でも続けていきたい」と大好評。女性部部長の湊芳子さんは「レインボー体操を生活に取り入れ、健康的に楽しく過ごしてほしい」と話しました。
(高山香奈)