広島県 JA庄原

広島菜と“ワニ”で郷土料理に挑戦

2020年8月号

郷土の伝統食をわたしたち流にアレンジしました!

 JA庄原女性部東城支部は女性セミナーで、郷土料理や特産品を使った料理を学ぼうと、ひば郷土料理研究家の小林富子さんを講師に招き、広島菜と“ワニ”を使った「ワニキムチ」づくりに挑戦しました。
 地域では昔からサメをワニと呼びます。アンモニアを多く含み、身が腐りにくく生食できる魚として親しまれてきました。今回は小林さん考案のレシピで無添加・減塩にこだわりました。これからも郷土の伝統食について学んでいきます。
(敷本正毅)