助けあい組織と女性部が開催した「なの花のつどい」

　JA高知県香美地区助けあい組織かがやき土佐山田支部と女性部同支部は、2月にJA土佐山田支所で第2回「なの花のつどい」を開催しました。これは、JA土佐香美（当時）が実施していた「おひさまのつどい」を、JA高知県の発足に伴い改称したもの。地域の高齢者とのふれあいの場づくりとして毎年開催し、今年で22回め。約100人が集いました。
　会場では「趙景明 二胡会」による美しい二胡の演奏や、落語家の笑福亭鉄瓶さんによる自動車の運転についての「交通安全落語」がありました。昼食は会員と部員手製の料理をビュッフェ形式で提供し、午後は豪華賞品が用意されたじゃんけん大会や、「なの花のステージ」のアトラクションで盛り上がりました。
　かがやき土佐山田支部長の森本眞理子さんと、女性部土佐山田支部長の宮地テル子さんは「今年は初参加の人も多く、用意した料理もなくなるほど盛況でした。次回への励みになります」と話しました。
（井伏華己）