手ぬぐい1枚で簡単にできるかぶりもの作り

　JA山武郡市女性部は、昨年10月に手ぬぐいを使ったかぶりもの作りをおこない、女性部役員18人が参加しました。女性部では毎月、各支部の役員が集まって会議や活動をおこない、組織強化と活動の充実を図っています。
　今回は女性部長の大木和子さんが講師を務め、『家の光』2015年5月号掲載の記事を参考に、手ぬぐい1枚で簡単に作れる「さっとカブリーナ」を制作しました。
　参加者は、サクラ、クローバー、ネコなど、さまざまな絵柄の手ぬぐいを使い、裁縫道具やアイロンを用いて制作しました。折りたたんだ手ぬぐいを縫い合わせていき、それぞれが色とりどりのかぶりものを完成させました。
　部員からは「かぶりものは農作業や家事のさいに役立つので便利。さっそく明日から使いたい」「手軽に作れるので、支部活動にも取り入れて、みんなで作りたい」などとたいへん好評でした。
（大橋沙織）