長崎県 JA島原雲仙

できることから始めよう! 支部間交流で活動の輪を広げる

こんにゃくってこうやって作るのね!

 JA島原雲仙女性部は、今年度の年間活動計画に支部間交流というコンセプトを新たに加えました。「できることから始めよう」を合言葉に、女性大学の開講も視野に入れてJA職員らと活動を続けています。
 これまで女性部では、全部員によるグラウンドゴルフ大会の開催やブロックごとの商品研修会などを企画・実施してきましたが、カルチャースクールなどの経験はありませんでした。女性部部長の北岡陽登美さんは、「まず支部の活動を楽しくおこない、その輪を広げて支部間交流も活発にしたい。そこから女性大学の開講につなげられたらうれしい。地域の人にも女性部をアピールしたい」と語り、支部活動に他支部の部員が広く参加することを提案しました。
 その結果、瑞穂支部でおこなわれたこんにゃく作りの講習会には、北岡さん自身が講師となりました。刺身こんにゃくで食べる生食用こんにゃくを、こんにゃく粉を使って作りました。
(川原美佐子)