長崎県 JA島原雲仙

SDGsを学ぶ小学生と廃油石けん作り

次年度も児童たちと。布津支部では毎年部員が廃油を持ち寄り、石けんを作っています

 JA島原雲仙女性部布津支部は昨年11月、南島原市立布津小学校の児童と廃油石けんを作りました。石けんの容器となる牛乳パックを小学校にもらいに行ったさい、「総合的な学習の時間でSDGsについて学習している5年生にも教えてほしい」と要請があり実現したもの。部員が作り方を説明し、いっしょに作業。乾燥を終えたのち、石けんは児童に手渡されました。支部長の吉武秀子さんは「各家庭や学校で使ってほしい」と話しています。
(長田由美子)