宮城県 JA古川

女性部の指導で園児が農業体験

昨年サツマイモが不作だったため今年は園側で100本の苗を用意

 5月24日、JA古川女性部長岡支部は大崎市立ゆめのさと幼稚園で、ベゴニアの植えつけ、サツマイモ苗の定植を指導しました。「花いっぱい運動」との合同で企画。参加した園児5人は部員の補助を受けながら、まずはベゴニアに挑戦。そのあと隣接する畑へ移動し、サツマイモ苗と格闘しました。体験を終えた園児は「とても楽しかった」と満足げ。10月下旬には、収穫祭を予定。齋藤裕美園長は「女性部さんにプレゼントしたい」と話していました。
(大和葵里)