沖縄県 JAおきなわ

児童らが沖縄伝統のゆし豆腐作りを体験

沖縄伝統食の継承が目的のゆし豆腐作り体験。「家でも作って食べたい」と児童ら

 JAおきなわ八重山支店女性部は5月、JA共済の地域貢献活動の一環として、ゆし豆腐作り体験を実施。石垣市立吉原小学校の児童と親26人が参加し、料理体験を楽しみました。ゆし豆腐は、豆乳ににがりを入れ、固まり始めたふわふわの状態のもの。
 高木健一郎校長は「児童にはよい経験になった」と、女性部に感謝。指導した女性部の洲鎌悦子さんも「ゆし豆腐作りを通じ、児童らに食への関心を持ってもらえれば」と期待しています。
(玉城慶悟)