青壮年部の活性化へ向けた研修会で意見交換

　JA湘南青壮年部は1月11日、伊勢原市のJA本店で「青壮年部研修会」を開きました。活動の活性化につなげようと、青壮年部員の代表者による発表や外部講師の講演をおこないました。
　研修会では、それぞれの営農での悩みや今後の意気込みなどを話し合ったほか、青壮年部の現状と課題を発表。部員を増やすための方法などについて、複数の部員から意見が上がりました。
　発表後は、JA神奈川県中央会の職員が、「私たちは、SDGsをどう活かすか？」をテーマに講演。持続可能な開発目標（SDGs）の観点から、遊休農地の増加や少子化などの社会問題にたいして、青壮年部活動でできることを部員間で話し合いました。
　有意義な時間を過ごした青壮年部員。「青壮年部の今後の活動を考えるいい機会になった。部員から出た意見を基に、部をより活性化していきたい」という声が聞かれました。
（原口 廉）