環境を意識してできることから実践中

　JAたのふじ女性会は環境を意識した活動に取り組んでいますが、とくにボカシ肥料作りは1995年から継続しています。家庭菜園や花壇、プランターなどの土に混ぜて使い、野菜や花が元気に育つと好評です。また、家庭の生ごみと混ぜると微生物が有機分解を促し、質のよい肥料ができます。使う籾殻はJAのカントリーエレベーターから、米ぬかはJAの精米機から出る、本来なら捨ててしまうもの。エコノミー・エコロジーを実践しています。
（木下香葉）