体験発表を通じて女性組織の知恵と元気を共有

　昨年11月、富山市の富山県農協会館で第68回JA富山県女性大会、第66回JA女性活動実績発表大会、第67回富山県家の光大会が開催され、女性部員約200人が参加。食と農のたいせつさを伝え、地域を元気にすることなどを宣言しました。
　JA女性活動実績発表大会では、家庭で残った食材を子ども食堂「魚津あったか食堂」へ寄贈するなど、SDGsへの取り組みを発表したJAうおづ女性部の荒川美知子さんが県代表に選ばれました。
　県家の光大会では、JAみな穂女性部の中嶋千代乃さんが記事活用の部で発表。また、県内4地区の各代表が、普及・文化活動の部の体験発表をおこないました。アトラクションとして、家の光協会から心と体 をリフレッシュする体操の紹介があり、参加者は実際に体を動かしながら楽しんでいました。
（戸倉雅斗）