若い世代が集合し干支のウサギの置物作りに挑戦！

　JA高知市では昨年11月、若い世代の女性を対象にフレッシュミズのハンドメイド教室を開催しました。これは女性部活動に興味を持ってもらおうと企画したもの。講師には絵本画家でイラストレーターでもある三本桂子さんを招き、今年の干支であるウサギの置物を作りました。三本さんは、JA高知市女性部鏡支部が販売している加工品のパッケージイラストをお願いした作家です。
　教室ではウサギの形に作られた紙粘土を選び、顔や衣装部分の色を塗り、乾いたら絵柄を描いていきます。参加した17人はそれぞれ好みの色を選んで、思い思いに描き始めました。少々失敗しても、ドライヤーで乾かせば重ね塗りができるため、色がはみ出てしまっても「やりなおし！」できれいに修正。
　完成した作品は作り手の個性が光るものばかり。「みんな違って、どれもかわいい！」「このかみしもの柄はいいねえ」などと見せ合いながら写真撮影も。みなさん、たいせつに持ち帰りました。
（田中美咲）