都市と農業の共存を訴える軽トラ市

　JAみどりでは、毎年夏と冬に軽トラ市を開いています。都市化・宅地化が進むJA管内の名古屋市緑区では、農業と地域との共存がより重要となっています。そこで、JAが管内の生産農家に声をかけ、2017年から軽トラ市を始めました。
　軽トラ市では、緑区の伝統野菜である「徳重だいこん」のような、珍しい野菜が販売されることもあります。JAでは、これからも地産地消を促し、都市農業の健在ぶりをアピールしていきます。
（河合亮太）