東京都 JA東京あおば

発表の機会を得て、折り紙万華鏡の輪がさらに大きく広がる

カラフルで目を引く折り紙万華鏡に挑戦しました

 JA東京あおば石神井地区女性部は、22年7月に栃木県で開かれた「JA関東甲信越地区女性組織リーダー研修会」で、女性組織活動体験発表をおこないました。
 発表内容には、21年から取り組んでいる「折り紙で作る万華鏡」についての活動を盛り込みました。この万華鏡は、256枚の折り紙を立体的に組みあげて作るので、作り手が選ぶ色の配置によって作品の表情がそれぞれ異なるのが魅力。女性部では、みんなで作った万華鏡を地区内の福祉施設へ寄贈していることも活動の特徴です。
 研修会での発表後は、他県から参加した女性部員からも注目され、後日、「実際に折り紙万華鏡作りに挑戦してみた」「わからない部分を教えてほしい」などと連絡をいただきました。活動の輪が広がっていくことは、とてもうれしいこと。単純作業ではありますが、手先を使うので脳にもよい刺激になります。この折り紙万華鏡、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
(芳賀詠美子)