マルシェの開催で千葉県内の生産者を応援

　JAグループ千葉は3月、コロナ禍により農畜産物の需要が減少している県内の農家を応援しようと、酒々井町で「がんばろう！ちばJAマルシェin酒々井プレミアム・アウトレット」を開催。会場となったアウトレット内のフードコート前広場には県産の新鮮な野菜や果物、米、花卉、特産品を生かしたJAの加工品などが並びました。
　開場直後から多くの来場者でにぎわい、なかにはラジオやSNSの情報で訪れた人も。グルメコーナーのキッチンカーでは、県産農畜産物を使用したカレーやフランクフルトを、またテントでは焼きいもを販売。どこも行列ができるほど好評で、お昼ごろには完売する商品もありました。
　JAグループコーナーでは、各団体の事業紹介パネルや動画でJAの取り組みを紹介。来場者の中には興味を持ち、JA職員に声をかける人も。JAと地域の方々との貴重な交流の場ともなりました。
（JA千葉中央会・長谷川 楓）